パートから看護師の再就職を目指す



その人それぞれの事情で看護師の仕事を離れ、その後復帰したいと考えた際には、いろいろなことが頭をよぎるのではないでしょうか。

フルタイムの勤務はできない、ブランクが心配など、常に新しい医療が開発されていく医療業界でまた働くということに不安を感じる人はとても多いです。

そんな看護師復帰にあたっての一つの選択は、『パートから正社員としての復帰を目指す』というもの。これにはいくつかのメリットやデメリットがありますが、ブランクがあっての復帰に活かす看護師は多いです。

ここで、パートから看護師への復帰を目指すということについて深く掘り下げ、解説していきます。


パートから再就職を目指すメリット


無理なく仕事を再開できる

いきなりフルタイムでの復帰は不安がある、という方も多いと思います。夜勤や救急診療のある病院で、いきなり急を要する看護業務に入るとなると、それまでのブランクが気になりますし、体力的にも通用するか自信がないという方もいるでしょう。

パート勤務なら、体力的にも時間的にも自分に無理のない範囲で働くことができますので、復帰への肩慣らしとしてぴったりです。

家庭との両立がしやすい

看護の現場から一旦退いたもっとも多い理由が、家庭をもったということ。結婚や出産で家庭に費やす時間が増え、看護師の仕事と両立できなくなって退職した、という方は非常に多いです。

そういった方々は、たとえ復帰したとしてもやはりお子さんが小さいうちはフルタイムの勤務は厳しい。そんなとき、パートからの復帰であれば家庭との両立もしやすく、また育児が落ち着いてからフルタイム勤務に復帰するとしても大きなブランクを持たずに済みますね。

パートでもたくさんの求人がある

看護師は、慢性的な人手不足ということもあり、常にさまざまな施設で募集がかかっています。もちろん正職での募集がメインのところも多いのですが、パートでの募集もたくさんあるので、比較的仕事を探しやすいというのもパートで復帰するメリットだといえるでしょう。

ブランクがあるのでパートから……ということをあらかじめ伝えておけば、先輩看護師から業務を教えてもらいやすいですし、時間内であればしっかり自分に与えられた仕事をこなすこともできます。

またパートから正社員になるにあたっても、これまでパートで働いていた理由を面接の時にきちんと伝えれば、それがハンデになるということは少ないです。

<関連記事>
30代での看護師転職で注意点すべき点は?


パートから再就職を目指すデメリット


賃金が安い

パート勤務の場合、正職の看護師よりも収入が低いケースがほとんどです。労働時間の問題ではなく、正職とパートそれぞれの勤務時間を時給換算すると、やはりパートのほうが低くなります。

正職のほうが夜勤や急患の看護など多くの場面で職場に貢献しているということも含まれますので、仕方のないことかもしれません。

福利厚生の充実が望めない

パート勤務は時給計算であることがほとんどなので、勤務時間が少ないと社会保険や雇用保健などに加入することができません。

逆に一定時間を超過する勤務の場合、パートでも社会保険や雇用保険に必然的に加入することになりますが、ある程度の勤務時間働いているのに、賞与はもらえないといったデメリットを感じることになります。

さらに微妙な勤務時間になると、加入しなければならない社会保険や雇用保険の金額が差し引かれ、手取り収入がかなり少なくなってしまうということも。

<関連記事>
時給のいい看護師パートにはどんな求人先がある?


パートから正社員を目指すにあたっての注意点は?


常勤に変わったときの生活をイメージする

パート勤務のときと違って、時間の大半を仕事に費やすことになりますので、家庭を持っている方は家庭との両立が難しくなります。

もしもの時にサポートしてくれる人はいるか、体力的に無理はないかなど、生活や自分のキャパシティと向き合い、常勤になったときの生活をイメージしてスケジュールを組みましょう。

意識の切り替えをしっかりと

パート勤務の時は大きな責任がかかることもなく、比較的気楽に仕事ができるかもしれませんが、正社員になったらそうもいきません。

夜勤や急患の対応、申し送りなど、一つ一つの業務を責任持って行わなければなりませんので、気持ちをしっかり切り替えて仕事に臨む姿勢が重要です。

常勤で働く職場もしっかり検討する

正社員で働く場合でも、夜勤のある職場やクリニックなど、その活躍の場はたくさんあります。常勤の復帰にあたり、自分がしっかり働きながら家庭との両立が図れる職場はどんなところになるか、無理のないよう検討して応募しましょう。

パート勤務でも常勤でも、仕事を探す際は転職サイトを活用してみましょう。パート勤務希望の場合は、条件を入力することでパートのみの求人情報を探すことができますし、常勤の場合も同じです。

スキマ時間に必要な求人情報をさっと取り出せるのも魅力。無料でサービスを利用できますので、ぜひ登録してみることをおすすめします。

<関連記事>
看護師転職、志望動機でお悩みの方へ


まとめ

  • ブランクのある人は、パートからの看護師復帰もひとつの選択である
  • パート勤務は賃金が安いが、家庭との両立がしやすく心身の負担も少ない
  • パートから常勤に復帰する際には意識の切り替えを行い、無理のないライフスタイルをイメージする
  • 求人情報を探すには、転職サイトを活用することで多くの情報を得られる


看護師転職サイト、おすすめ人気ランキング!  詳しくはコチラ



このページの先頭へ